2015年 05月 02日
し月。 |
夜中の薔薇 向田邦子
読書は開く前も読んでいる最中もいい気持だが、
私は読んでいる途中、あるいは読み終わってから
ぼんやりするのが好きだ。
砂地に水がしみ通るように、体の中になにかが広がってゆくようで、
「幸福」とはこれをいうのかと思うことがある。
と言う一文がありますが
心の隅々に栄養が行き渡るような
満たされたひと時を味わうのが読書の愉しみです。
ウメ子 阿川佐和子
暁のヒカリ 藤沢周平
一歩の距離 小説予科練 城山三郎
マンゴーの林の中で 城山三郎
半生の記 藤沢周平
藤沢さんのはみだし癖に共感する(笑)
藤沢周平の世界 文芸春秋編
なんと言っても
江戸の町の夜明けと夕闇につつまれていく様子に
思わずカメラを向けたくなるほど感動する。
それもごく短い文章で、ありきたりの単語を使わずに。
何度読んでも感動です。
読書は開く前も読んでいる最中もいい気持だが、
私は読んでいる途中、あるいは読み終わってから
ぼんやりするのが好きだ。
砂地に水がしみ通るように、体の中になにかが広がってゆくようで、
「幸福」とはこれをいうのかと思うことがある。
と言う一文がありますが
心の隅々に栄養が行き渡るような
満たされたひと時を味わうのが読書の愉しみです。
ウメ子 阿川佐和子
暁のヒカリ 藤沢周平
一歩の距離 小説予科練 城山三郎
マンゴーの林の中で 城山三郎
半生の記 藤沢周平
藤沢さんのはみだし癖に共感する(笑)
藤沢周平の世界 文芸春秋編
なんと言っても
江戸の町の夜明けと夕闇につつまれていく様子に
思わずカメラを向けたくなるほど感動する。
それもごく短い文章で、ありきたりの単語を使わずに。
何度読んでも感動です。
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by mamanica
| 2015-05-02 18:08
| 暮らし覚書